スキル管理 × 工程管理で実現する製造現場DX 〜生産性を最大化するためのデータ活用とは?〜

セミナー概要
製造業では、熟練者不足や需要変動、グローバル競争といった大きな環境変化に直面しています。さらに、データやAIを活用した競争力強化が世界的に加速する中で、「現場の人と工程をどう見える化し、どう育成・改善につなげるか」が大きなテーマとなっています。
しかし現場では、次のような課題が日常的に起きています。
- 計画に対する生産の進捗状況がわからない
- 工程にいる人材のスキルや教育受講状況が把握できない
- 工程管理や人材育成が属人化し、技術伝承が進まない
- バラバラの管理方法でデータ蓄積される仕組みがない
これらの課題は、納期遅延や品質問題、現場改善の停滞といった悪影響をもたらし、企業の競争力を揺るがしかねません。
そこで本セミナーでは、こうした課題を解決するために、
- Skillnote が「人材・スキル育成」の視点から
- Smart Craft が「工程・業務データ活用」の視点から
それぞれのアプローチを提示します。
さらに両社代表によるディスカッションで、「人 × 工程」両面から生産性を最大化するDXの実践法を議論します。
このような方におすすめ
- 属人化や技能伝承に課題を感じている製造部門責任者・管理職
- 多能工育成や人材配置の最適化を検討している方
- 紙やExcel管理に限界を感じ、現場DXの一歩を踏み出したい方
- DX推進を任されたが、何から着手すべきか悩んでいる方
- スモールスタートで成果を出し、経営と現場を巻き込んで改善を進めたい方
プログラム
※予告なく変更になる場合がございます
- オープニング
- 株式会社Skillnote 代表取締役 山川 隆史
- 株式会社Smart Craft 代表取締役 浮部 史也
- パネルディスカッション
- 製造現場の属人化解決に向けたデータ活用
- 多様化する市場ニーズに対応する人材教育
- スキル管理 x 工程管理 におけるAI活用
- まとめ
- 質疑応答・アンケート
登壇者紹介

株式会社Skillnote 代表取締役 山川 隆史
- 早稲田大学理工学部卒業後、信越化学工業株式会社に入社。電子材料事業本部にて新規技術のビジネス開発や開発品の市場開拓などに従事。10年間にわたり、半導体用材料の次世代技術開発など、アジア・欧米のグローバル企業とのプロジェクトに多数参画
- 2006年3月に製造業の人材育成を支援する会社を創業、2016年1月に株式会社Skillnoteを設立
- 著書に『つくる人がいきるスキルマネジメント』(東洋経済新報社)

株式会社Smart Craft 代表取締役 浮部 史也
- 慶應義塾大学法学部卒業後、キーエンスにて製造業向けにFA(ファクトリーオートメーション)関連製品の法人営業に従事
- その後アクセンチュアにて、戦略コンサルタントとして成長戦略、新規事業立案、M&A等のプロジェクトを経験
- 2021年6月 株式会社Smart Craftを創業
開催日程
- 2025年11月12日(水) 11:00〜12:00 LIVE配信
- 2025年11月13日(木) 13:00〜14:00 録画放送
※いずれも同じ内容です。ご都合のよい日程をお選びください
会場
オンライン開催(無料)
※インターネット環境があればどこからでも視聴可能です
※視聴方法は開催前にメールでご案内します
注意事項
本セミナーは法人向けとなります
同業他社や個人の方のご参加はお断りさせていただく場合がございます